アムール河の夕暮れ

いつも訪れるアムール河のほとりの少数民族ナナイ人の住む村。のんびりした雰囲気にいつも心癒されます。


シベリア抑留の不幸な歴史を刻んだ石碑に手を合わせ 美術館の職員と通りがかりのおばあさんや子供たちもいっしょに記念撮影。

エコニー村のメインストリート(牛も歩いています)を歩いていると庭でバーベキューをしていたご婦人が飛び出してきて見ず知らずの私たちに大きなびんに入ったイクラをプレゼントしてくれました。田舎の人って日本もロシアも(親切)似ていますね。ちなみにイクラはロシア語です。

アムールスクという町のアマチュアのステージで歌ったロシア民謡のグループとちょっと交流して 最後にモスクワ郊外の夕べをいっしょに歌って記念撮影。


民族衣装に興味があってちょっとアップで撮らせていただきました。

ハバロフスクの中心街、レーニン広場の夜景。
去年出来上がったロシア正教の教会。

画家たちが作ったギャラリーメタモルホーザに 友人を訪ねました。そこでは芸術家やスタッフが迎えてくれました。1年間の出来事や芸術の話に花が咲き ワインやウォツカでいい気分になると 歌好きな方々が歌ってくれました。そのお礼に 1〜2回練習したスマップの"世界に一つだけの花"を歌いました。

 久しく登山なんかしていないのに長靴とヤッケを身に付けさせられて 半ば強引に1300mのミャオチャン岳に登らされました。元気だとは言っても82歳もいっしょのグループにとっては無謀と登りながら思っていたけれど 頂上へ着いた時の満足感は最近味わったことのない感覚でした。頂上で初雪を体験 頂上の景色は日本の山の色とは違うふしぎなブルーをしていました。