ポルトガル・・・
  ヨーロッパの西の端。日本からはパリやロンドンで乗り換えて2時間半のちょっと遠い所です。古くから日本との関係も深く 緯度は同じで東京より5度ぐらい暖かい ブーゲンビリアやハイビスカスも咲く 世界遺産の多い美しい国でした。キリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエル、や大航海を果たしたバスコダ・ガマの活躍した国。

 カステラとかパンなどのポルトガル語は今も日本で使われています。いわしの塩焼き、たこのリゾット、鱈やイカのグリルは日本人の味覚にも合って美味しくいただきました。リスボンの地下鉄は3本しか走っていないので 初めての私たちにもわかり易くて 人はやさしいし 是非もう一度個人旅行で行ってみようと思わせてくれるすばらしい国でした。イタリアやスペインとも一味違うお勧めの国です。街角で4回も買って食べた焼き栗は甘くてむき易く(1ユーロ・・125円ぐらい)お勧め。

オ・シティオ地区の高台から
プライア地区の海岸(ナザレ)

サンタマリア修道院
MOSTERIO DE SANTA MARIA

1178年に初代ポルトガル王アフォンソ エンリケス(AFONSO HENRIQUES)により建てられた。 シトー派の基本精神である“質素と簡潔”を具現した機能的な構築美が特徴。
 
発見のモニュメント

大航海時代にポルトガルがアジアやアフリカを発見したことを記念して建てられた。(リスボン)
ジェロニモス修道院
ステンドグラス (リスボン)
オボシュモーレシュ・・・アベイロと言う運河のあるかわいい町の人気のお菓子。外側は貝殻や魚、ワインの樽のデザインで最中の原型かもしれない。中は卵と砂糖で作られていて けっこう美味しいけど 重かった。
ファド・・・ポルトガルの艶歌のようなものでしょうか。ちょっと哀調があってなかなか心に響くものがありました。
陶器・・・・コインブラで買った陶器。重いのに焼き物好きの私はやはり買ってしまいました。全部で4000円ぐらい。
ロカ岬・・・世界の西の果て。日本からは遠い所。でも今は22時間ぐらいで着いてしまう。大航海時代は帆船で命がけだったのでしょうね。

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