2006年8月 バリ島は南半球だからさわやかな季節で友人と行って来ました。 気温は28、29度ぐらいでしたが 湿度が少なく 朝夕は シーブリーズの優しく吹く 人々が優しい笑みを返してくれる、そこにいるだけで癒される場所でした。 日本の若者にも人気がある理由がわかりました。

 ホテルの前のビーチはマリンスポーツには贅沢なほど人の少ない静かな環境でした。ボードに乗る人 パラセールや蛸(カイト)で風と遊ぶ人それぞれの楽しみ方でバリを満喫していました。私たちはプールで泳いだり、木陰で音楽を聴いたり(ホテルの部屋にi-podが用意されていた)エステに行ったりトロピカルドリンクを飲んだりして過ごしました。

フォーシーズンズホテルのテラス
 泊りたかったけれどあまりに高くて諦めて、昼ご飯だけ食べに行きました。森の中を川が流れ小鳥が鳴く何と癒される空間でしょうか?
 テラスの料理もおしゃれでお兄さん
の笑顔も素敵でした。
 ホテル前の水平線に沈む夕日。
ホテルの庭でサンセットを見ながらジャズの演奏聴きながらの冷たいビールは一味ちがう美味しさでした。
 普段は警察官や農業に従事する普通のお兄さんやおじさんたちのアルバイト。伝統を伝え維持しながら収入にもなる。バリでは年令差のある人たちがいろいろ教え合って助け合って。心が素敵な人が多いのはこんなことが原因?
 なぎさで行われていたヒンドュー教(インドのそれとはだいぶ違うらしい)の大潮の行事が行われていた。宗教に関する行事・お祭りがバリではとても多く 一般の人がお坊さんの手伝いをするそうだ。若い人は先輩を見て習う。辛抱強さも礼儀も習うからかバリの若者はみな礼儀正しく素敵な笑顔を持っていた。
タマ・アユン寺院  
棕櫚(しゅろ)の様な植物で作られたメル(塔)
タナ・ロット寺院
自然の波で作られた造形が夕日に映えて美しかった。